cocobitoな日々

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cocobitoな日々

cocobitoを9月に開園してから3ヶ月が経ちました。

入園当初泣いていた彼は、この3ヶ月元気に通ってくれました。

9月は星山から出ることにあまり気が向かず、ノコギリやトンカチ、ボンドなどを使って製作をすることが大好き。

ノコギリのことを「じこじこ」と呼んで。

「さっ今日もじこじこしよっかな♪」

とノコギリを片手に枝を切ったり竹を切ったり、それをボンドでつけたりを楽しんでいました。

ゲルの完成が相次ぐ台風の影響や、秋雨前線による長雨の影響で遅れていたので、毎日風の向きを考えながらのテント生活。

テントの下で焚き火をしておやつ作り。

おやつの時間の中でも

「火は木を食べるの?空気も食べるの?」

「もっと食べろ~(木を焼べてくれる)」

「柿の種は土と仲良くなれるけど、これはなれないの?(プラスチック製品)だからポイしない?」

3歳ならではの、湧き上がってくる「なんで?」という疑問に、

大人が改めて気づかされるつぶやきがたくさんありました。

園生活当初は、ご飯の後に眠そうな仕草があったので、小さなテントを出して図書館にしたりゆっくり横になれる場所を作って過ごしました。

しかし「テントは嫌なの」と小さなテントにも警戒。

日々過ごしていると「さっテントだそっか~」と指揮をとり、ペグを打つためにトンカチを準備。

慣れた手つきで、ほぼ100パーセントの命中率でペグ打ちをしてくれます。

星山が安心できる場所と感じてくれた彼は、

行動範囲も徐々に広がってゆき、色水づくりのオシロイバナや、どんぐりを探してたくさん歩けるようになってきました。

「お散歩も、探検も行かない」と言っていた頃は、

山の斜面も山に対して垂直に立って歩いて登ろうとして、後ろにいる保育者にもたれて行こうとしていました。今ではその頃の姿が懐かしく感じます。

「お願いね~って木を掴むの?」

「手をついて行けば大丈夫」

と話しながら公園や海など、目的地での遊ぶ楽しさを知った彼は、山道を歩くスピードが上がり、くだりはトレラン選手のように走っています。

ふくらはぎの筋肉がしっかりとして、胸板も厚くなり体格が変化してきたのは、毎日会っている私たちでも感じるほどです。

もともと作ることが大好きな彼、

あーとたいむから始まった絵の具遊びも日々変化していきました。

ダンボールのお家作りでは

色ごとに場所を決めて塗る

色をまぜてみる(色が遊びにいったという表現から、混ざっている色をまじいろと表現していく)

しぶきのように飛ばしたり

叩いてみたり

どんどんダイナミックに、全身で表現しながら

「絵の具やりたいな~」と日々作り込んでいきました。

cocobitoが活動している星山の環境は、造園のウッディー達や林業さん、ボランティアの皆様の応援でこの3ヶ月の間にもたくさんの変化がありました。

その中でcocobito保護者のお母さんからいただいた嬉しい言葉。

「ない状態を体験できるのも貴重な経験」

作られてゆく様子も、作られていない時も

”今しかない瞬間がたくさんある毎日”

ゲルの完成が少し伸びたことで、過ごしていたテントでの暮らしや焚き火おやつ、山も整備をしながらの生活を親子で楽しんで登園しくれていたことが、何より私たちの力になりました。

cocobtoに来てくれて本当にありがとうございます。

そして、星山地域の皆様

毎日「今日も来てるね」と声をかけていただけること、

たくさんの笑顔と美味しい季節のおすそ分けを本当にありがとうございます。

この地域が大好きで、皆さんに会ってお話しできるのが嬉しくて、故郷のように感じています。

「あなたたちの年齢の人じゃないとできないね~^^」と

暖かく迎えてくださったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後になりましたが

いつもインスタグラムやFacebook、Blogを見てくださる皆様

皆様のイイネ!や、いただけるコメントが私たちの励みになっています。

応援していただき、ありがとうございます。

よいお年をお迎えください^^

また来年もどうぞよろしくお願い致します。

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